白と黒と赤、語りかけるような言葉に惹きこまれる美しい絵本

「ねこねこ どこへいってた？あっちきょろきょろ こっちきょろきょろ ぶらぶらしてた。りすりす どこへいってた？…」語りかけるような言葉とリズム。白と黒と赤が織りなすキリリとひきしまった世界。声にだして読んであげると、なんだか心地よくなってくる、美しくて楽しい絵本です。

「こどもと一緒に絵本を楽しみたいけれど、どう選べばよいのか分からない」というお声から、神戸市の図書館職員がおすすめする絵本をまとめた冊子「えほんの小箱（えほんのこばこ）」でも紹介されています。

※「えほんの小箱」は、市立図書館全館で配布しています。また、神戸市ホームページでも紹介しています。（www.city.kobe.lg.jp）